タヤスラヴェンダー（1996年生、母タヤスジェンヌ）

タヤスラヴェンダー（1996年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のヴァレンティ（当時7歳）と交配したタヤスジェンヌが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は原田牧場。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

小林伸義厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

4月29日、デビュー戦は中井博一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンメモリーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルフェロイからハナ差の2着に惜敗した。

8月26日、中5週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は中井博一騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月24日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若松特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。