ジョルダーノ（1984年生、母サクラマイシン）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

9月6日、デビュー戦は嶋田功騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田功騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で嶋田功騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋田功騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

3歳（1987年）

2月14日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋田功騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嶋田功騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳400万下の4歳抽せん馬特別（中山芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で嶋田功騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウイントーコーを驚異的な末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

4月11日、中3週で迎えた8戦目は、4歳400万下の山藤賞（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で嶋田功騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンの青葉賞（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で嶋田功騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた10戦目は、4歳400万下（東京芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で嶋田功騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳400万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嶋田功騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた12戦目は、4歳400万下のアマリリス賞（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で嶋田功騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下（新潟芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は13戦連続で嶋田功騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

4歳（1988年）

4月24日、約9か月半の休み明けで迎えた14戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月8日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。

6月19日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（福島芝2400m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。最後は一杯になって12着に敗れた。

9月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から29kg戻して迎えた18戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般A2（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1990年）

1月24日、約16か月半の休み明けで迎えた19戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた20戦目は、合六正弘騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。