トップザハヤオ（1998年生、母トミカワティアラ）

Top the Hayao

1998.04.19

トップザハヤオ（1998年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスルーザドラゴン（当時16歳）と交配したトミカワティアラが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は片山 幹雄。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2000年）

9月5日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアーミチャスキに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2002年）

8月1日、約23か月の休み明けで迎えた2戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。