ラッシュエオリカ（2020年生、母ラッシュウインド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、槇本牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山田和久厩舎（北海道）へ入厩。

8月30日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

1歳のとき、槇本牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山田和久厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

9月15日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のホクレン「くるるの杜」賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったエイシンエメラルドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月8日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた5戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったブレイブゾロに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2023年）

1月3日、中3週で迎えた6戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の翔平☆まほ新たな人生出走記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアポロパシュートに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったスティールアグネスをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップアップル賞（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のメジロ特別（名古屋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のフェブラリードリーム戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた11戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハヤブサ特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は岩橋勇二騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ホワイトエーレに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったビービーシャーンスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のツルマルベルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月1日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバウアーズを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月17日、中1週で迎えた20戦目は、キレートレモン賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず最後はトリデンテと並んで8着同着となった。

8月31日、中1週で迎えた21戦目は、日高建設協会賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた23戦目は、ポッカレモン100賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

11月8日、中5週で迎えた24戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C32 C41（門別ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（2024年）

4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るデルマオクリダシを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。