オグリハッスル（2003年生、母オグリエンゼル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、稲葉牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2005年）

9月2日、デビュー戦は阪上忠匡騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（8）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のつボイネットラジオ復活記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワールドキャッスルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月11日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の祝・吉田さん35歳記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

11月23日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エイシンシーボンに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の雄三&由起子結婚二次会記念（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

3歳（2006年）

1月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

1月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーナーズキングに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた9戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた10戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユメイチバンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の晋之介・詩乃新入学記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマユネキンタローを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツノテンイチに交わされて2馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るネツアークを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

7月5日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の祝!松田竜夫さん退職記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阪上忠匡騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンジザイテンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阪上忠匡騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月2日、中2週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（14戦1勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メジャーゴールドに交わされて4馬身差の2着となった。

11月20日、中4週で迎えた27戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C28（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバツグンに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

12月30日、中2週で迎えた29戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4歳（2007年）

1月9日、中0週で迎えた30戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた31戦目は、岐南町徳田ねぎ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた32戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた33戦目は、前田康弘君ファイト賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコアレスガバナーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で島崎和也騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。