ヒデノシリウス（2008年生、母ヒデノメガミ）

Hideno Sirius

2008.04.20

ヒデノシリウス（2008年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋恒星名。光輝く」。毛色は栗毛。種牡馬のクロフネ（当時10歳）と交配したヒデノメガミが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

9月26日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3歳（2011年）

1月29日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

3月9日、中5週で迎えた3戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた6戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月20日、中7週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた8戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

9月8日、中6週で迎えた9戦目は、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。