シルクニシキ（1982年生、母チヨダクイン）

Silk Nishiki

1982.05.10

シルクニシキ（1982年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアバージ（当時21歳）と交配したチヨダクインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三好牧場。戦績は、中央平地7戦2勝2着1回、地方2戦0勝。

経歴

2歳（1985年）

6月23日、8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイスハニーから2馬身差の2着に敗北した。

7月6日、12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカシンプウに4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

9月15日、12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングソレイユに半馬身の差をつけて勝利を決めた。

5歳（1987年）

8月22日、4歳以上400万下（函館芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は村本善之騎手。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月29日、4歳以上400万下（函館芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

9月12日、4歳以上400万下の仁山特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

6歳（1988年）

4月21日、日勝特別（帯広ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、雨紛特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。