シズヒロホープ（1986年生、母ユキユワブチ）
1986.05.21
シズヒロホープ（1986年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したユキユワブチが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高橋 寿人。戦績は、地方28戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の背振賞。
経歴
デビュー前
浦川照治厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1988年）
6月13日、デビュー戦は坂井孝義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンピングルビーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月31日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカクスボーイから2馬身差の2着となった。
10月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノトウコウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（4戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノベストをクビ差制して優勝
12月27日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井孝義騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1989年）
1月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井孝義騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた8戦目は、C1（佐賀ダート1700m 小雪/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井孝義騎手（7戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で坂井孝義騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた10戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井孝義騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた11戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂井孝義騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で坂井孝義騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた13戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂井孝義騎手（12戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で坂井孝義騎手（13戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルホーマーから1馬身差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた15戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデビルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月14日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（14戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた17戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、中6週で迎えた19戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（17戦3勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井孝義騎手（19戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1990年）
1月21日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（20戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（21戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中5週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は手島勝利騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（24戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。