リリレフア（2017年生、母リリサイド）

Lililehua

2017.01.28

リリレフア（2017年1月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ハワイに咲くスカーレットセージ。レイに使われる花で勝利を期待」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時9歳）と交配したリリサイドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額6,000万円（15万×400口）で一口馬主が募集された。

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

10月20日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた2戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（2020年）

8月8日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

2020年9月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月7日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井瑠星騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2020年9月14日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。