ホクショウハヤブサ（1992年生、母サクラメリー）

1992.03.16

ホクショウハヤブサ（1992年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時6歳）と交配したサクラメリーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は畠山 繁太郎。戦績は、地方22戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

柳沼幸男厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1994年）

10月10日、デビュー戦は冨士木秀四郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーサンサンからハナ差の2着に甘んじた。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズコウイチからクビ差の2着に惜敗した。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハブノウーマンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1995年）

4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で白谷正美騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で白谷正美騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で白谷正美騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレスカレーから5馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で白谷正美騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオビールビールから2馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の葉月特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルオーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月24日、中7週で迎えた15戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は白谷正美騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンツナーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月29日、中3週で迎えた19戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

1月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1-1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイハートに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、アラ系一般B2 C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。