タカビュイック（2011年生、母オルトミシェル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、織田孝から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

6月18日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた3戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた4戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月10日、中8週で迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた9戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったウインブレットに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた12戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた16戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月24日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた19戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。