マルカノホシ（1995年生、母キクノサツキ）

Marukano Hoshi

1995.04.17

マルカノホシ（1995年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時24歳）と交配したキクノサツキが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

4月11日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

5月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（3戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた5戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ランドスバルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた7戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月10日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。