スターシルバー（1985年生、母ミスミホノ）

1985.04.27

スターシルバー（1985年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のマダング（当時12歳）と交配したミスミホノが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は田村 義徳。戦績は、地方15戦3勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

山元義孝厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1987年）

10月25日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシユーエンゼルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月2日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミマリヤに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1988年）

4月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 雨/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

4月26日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラオリブーをクビ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。

5月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた9戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

6月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた11戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中7週で迎えた13戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。