タカアイウ（1987年生、母カズノフミテル）
1987.02.19
タカアイウ（1987年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したカズノフミテルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方24戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
山本勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
12月28日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクインインベータをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
2月6日、中5週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルテーパンチから半馬身差の2着に敗北した。
4月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーナイスに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
11月21日、約7か月半の休養明けで迎えた6戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソルデダンサーから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワホマレから2馬身半差の2着に敗北した。
1月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタストームに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月11日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月20日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊東真一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、中4週で迎えた12戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊東真一騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1992年）
3月20日、約11か月半の休養明けで迎えた14戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F5 G1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンキに6馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
4月9日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターハヤコマに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノサンレディーから5馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンタカシに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
6月11日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノパトリオットに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。