モエレロングセピア（2004年生、母ロングセピア）

Moere Long Sepia

2004.04.06

モエレロングセピア（2004年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキブリザード（当時13歳）と交配したロングセピアが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2006年の2歳(牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、道見牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

8月24日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドゲストから3馬身差の2着となった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャーロマンスをクビ差制して未勝利勝ちを決めた。

10月25日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。