セヲハヤミ（2019年生、母ヨイミヤ）

Seo Hayami

2019.03.15

セヲハヤミ（2019年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「和歌の一節より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時12歳）と交配したヨイミヤが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はミルファーム。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

12月26日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

3歳（2022年）

1月15日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定3歳1勝クラスの菜の花賞（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳1勝クラス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉原誠人騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

4月3日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のSAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×夜のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の熱血!さがけいば塾!×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着を確保した。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。