ジョウノトップギア（2009年生、母ミヤビサクラコ）

ジョウノトップギア（2009年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋トップギア」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のディープインパクト（当時7歳）と交配したミヤビサクラコが21歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヴェルサイユファーム（株）。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

3月18日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に敗れた。

7月22日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。