ダンクシャルマン（2003年生、母エビスシャルマン）

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

5月4日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中8週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた3戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた9戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイウイングスをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた11戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の門別ファンクラブ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。14着に敗れた。

3歳（2006年）

2月13日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月4日、中6週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ルークウッドに交わされて4馬身差の2着となった。

5月2日、中3週で迎えた14戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のローカルスターに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月31日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったラピッドフィーユに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の紫陽花特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

7月26日、中5週で迎えた17戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の朝顔特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4歳（2007年）

4月3日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

5月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るクランペガソスを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月25日、中8週で迎えた25戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたダークキングダム決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

11月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシャインウイングをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

5歳（2008年）

5月8日、約6か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。