ダンクイン（2000年生、母コダマクイーン）

Dan Queen

2000.04.13

ダンクイン（2000年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女王」。毛色は鹿毛。種牡馬のワイルドブラスター（当時8歳）と交配したコダマクイーンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

蛯名信広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

4月5日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた2戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では全く伸びず14着に終わった。

6月21日、中6週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。