ミリオンセンコオー（1996年生、母ブルーカレス）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

9月10日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

12月24日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた3戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のヘイセイフェザントに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

3月21日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

5月28日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月7日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着を確保した。

9月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したモリノシルヴァードを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で立花伸騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のつわぶき特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で立花伸騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2000年）

9月10日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた15戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で立花伸騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のフォーエバーライトに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

10月13日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1八九十（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で立花伸騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。