ワンダーサリュー（2022年生、母ワンダービーナス）

Wonder Salut

2022.04.10

ワンダーサリュー（2022年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+こんにちは(仏)」。毛色は栗毛。種牡馬のNoble Mission（当時13歳）と交配したワンダービーナスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地牧場。

経歴

デビュー前

今野貞一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

4月27日、デビュー戦は荻野琢真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

7月1日、中8週で迎えた2戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の加賀片山津賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

8月9日、中5週で迎えた3戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2 27（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、ハッピーサンシャインデー賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、一般C2 24（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、AIパッカル賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、林悠翔騎手を鞍上に迎えて、一般C2 22（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に敗れた。