イワイダトモチャン（2006年生、母オペラアイ）

Iwaida Tomochan

2006.02.28

イワイダトモチャン（2006年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「祝いだ＋智ちゃん」。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時18歳）と交配したオペラアイが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山岡ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

12月13日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では切れる脚を使えず16着に敗れた。

3歳（2009年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のたんぽぽ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の山桜賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。