アイアンジョージ（1994年生、母ランドサカエ）

Iron George

1994.03.22

アイアンジョージ（1994年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時12歳）と交配したランドサカエが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川越 省蔵。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1996年）

9月8日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、馬体重は470kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックサンから7馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、芝レースへの出走は初となった。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロピタリヒメをハナ差制して初白星を挙げた。

3歳（1997年）

4月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から37kg減らして迎えた7戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（盛岡芝1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロスティルヴィに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

11月22日、中4週で迎えた12戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。