クレバーシャーク（1997年生、母Seductive Smile）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

10月3日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3歳（2000年）

3月11日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた3戦目は、穂苅寿彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’00ベストステッキ特別（2）（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の2000川崎フラワー賞1（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩部純二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンリーダーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月11日、中6週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったトゥースペシャルに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月8日、中3週で迎えた6戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の露草賞（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

10月16日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、フレンドリーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

11月5日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

11月14日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、羽黒山特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩部純二騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた10戦目は、K.デザーモ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた11戦目は、2000川崎スター賞6（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（2001年）

3月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、マーチスター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（7戦1勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、’01ファンタスティックサドル特別（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた15戦目は、’01ファンタスティックサボー特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハタノバウンティに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月24日、連闘で迎えた16戦目は、エイプリルスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオリョウコウから1馬身半差の2着に敗北した。

7月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、4歳以上500万下の織姫賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上500万下の八甲田山特別（函館芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

9月4日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ミザール特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

10月21日、中6週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（東京芝2300m 曇/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（8戦1勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハウズトリックスに1馬身3/4の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

12月16日、中5週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は穂苅寿彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

5歳（2002年）

1月20日、中4週で迎えた23戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

6月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた25戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上500万下の八甲田山特別（函館芝2600m 雨/不良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

11月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、3歳以上500万下の霊山特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（9戦2勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月10日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（10戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（11戦2勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着に入った。

11月24日、連闘で迎えた30戦目は、3歳以上500万下の野地特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（12戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

6歳（2003年）

3月22日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（6戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下の桜木特別（福島芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は岩部純二騎手（13戦2勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（14戦2勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、最後はミレニアムダンサーと並んで3着同着となった。

5月11日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（15戦2勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

7月12日、中8週で迎えた35戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の和田岬特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

9月7日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた36戦目は、3歳以上500万下の新津特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上保って、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

10月26日、中6週で迎えた37戦目は、3歳以上500万下の相馬特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で穂苅寿彦騎手（8戦0勝）。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた38戦目は、3歳以上500万下の霊山特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で穂苅寿彦騎手（9戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月9日、連闘で迎えた39戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で穂苅寿彦騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7歳（2004年）

1月17日、中9週で迎えた40戦目は、4歳以上500万下の背振山特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（16戦2勝）。18頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、4歳以上500万下（福島芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（11戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のミレニアムダンサーをハナ差振り切って久々に勝利を挙げた。

4月18日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上1000万下のトウショウボーイメモリアル（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で穂苅寿彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、D.オリヴァー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の陣馬特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

6月20日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた44戦目は、3歳以上1000万下の五稜郭特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（13戦1勝）。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

8月22日、中8週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた45戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の阿賀野川特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月1日、中0週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた46戦目は、ベイシティカップ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8歳（2005年）

4月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに24kg増やして迎えた47戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の吾妻小富士賞（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は岩部純二騎手（17戦2勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の六社特別（東京芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田未崎騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた49戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の青嵐賞（東京芝2400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

9歳（2006年）

3月26日、約10か月の休養明けで迎えた50戦目は、4歳以上1000万下の館山特別（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

5月27日、中8週で迎えた51戦目は、4歳以上1000万下の青嵐賞（東京芝2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩部純二騎手（18戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月17日、中6週で馬体重を前走から29kg減らして迎えた52戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた53戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた54戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた55戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた57戦目は、岩手日報杯（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた58戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、白神賞（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた59戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、秋嶺賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた60戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。