テンドロイヤル（1986年生、母ロイヤルフレーム）

テンドロイヤル（1986年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したロイヤルフレームが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はかみむら牧場。戦績は、地方39戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の玄海賞(B1)。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1988年）

6月28日、デビュー戦は川崎勝良騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハーベストから2馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中3週で迎えた2戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノヒローに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサードニックスカップ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1989年）

1月15日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタホーマーに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

2月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタツヤシルバーに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツイシトウザイから2馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパールタイガーをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

8月20日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターエクセルをハナ差制して優勝

9月2日、中1週で迎えた19戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月9日、中2週で迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1990年）

2月26日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（13戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノボールドからクビ差の2着に甘んじた。

4月22日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラツクオーダーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（16戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノベストに2馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

5月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノベストに3馬身の差をつけて優勝

5月26日、中1週で迎えた27戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（18戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピヤレスロンリーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（19戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマカマサルから1馬身半差の2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（20戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタブラツクから3馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（21戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマヒカリから1馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（22戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（23戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンパーラに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

8月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手（24戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤヒリユーから7馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた35戦目は、C1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた36戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた37戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた38戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた39戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。