グリーンタツプ(1984年生、母グリーンシゲル)
1984.03.02
グリーンタツプ(1984年3月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のテツプタツプ(当時8歳)と交配したグリーンシゲルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は鬼束 次男。戦績は、地方33戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
辻隆博厩舎(荒尾)へ入厩。
3歳(1987年)
4月20日、デビュー戦は飯島雄治騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は449kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた2戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーホースに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルービクトリアに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
6月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手(4戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウトホースに4馬身の差をつけて制した。
7月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手(5戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイフジをハナ差制して勝利を手に入れた。
8月24日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手(6戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイフジから1馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で和田正美騎手(7戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1988年)
1月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で和田正美騎手(8戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で和田正美騎手(9戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で和田正美騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で和田正美騎手(11戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンマゼンガーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月13日、中3週で迎えた14戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスオーカをクビ差制して6勝目を掴み取った。
3月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(1戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は和田正美騎手(12戦5勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手(13戦5勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴンゲンフアイターから4馬身差の2着となった。
5月30日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手(14戦5勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手(15戦5勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手(16戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手(17戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタウイーンに5馬身の差をつけて7勝目をマークした。
8月15日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手(18戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月21日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で和田正美騎手(19戦6勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で和田正美騎手(20戦6勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で和田正美騎手(21戦6勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で和田正美騎手(22戦6勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で和田正美騎手(23戦6勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳(1989年)
4月17日、約5か月の休養明けで迎えた28戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で和田正美騎手(24戦6勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で和田正美騎手(25戦6勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(2戦1勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた31戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月4日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は和田正美騎手(26戦6勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチダイリキから半馬身差の2着となった。