マイレボルーション（2006年生、母Divine Sovereignty）

My Revolution

2006.02.17

マイレボルーション（2006年2月17日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「私の革命」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のFusaichi Pegasus（当時9歳）と交配したDivine Sovereigntyが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月29日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は520kg。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

6月27日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。最後はガス欠状態になり18着に終わった。

8月30日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

10月3日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた5戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月15日、中5週で迎えた6戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。