マサカズフリー(1989年生、母イナリマウタ)
1989.04.16
マサカズフリー(1989年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマルトヨフリー(当時8歳)と交配したイナリマウタが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は藤江 貞夫。戦績は、地方23戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の的部の里特別(B3)。
経歴
デビュー前
西門一男厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1991年)
12月28日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 雨/不良)に出走。馬体重は480kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパリスファラオに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(1992年)
2月6日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバータカオに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
2月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(2戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサクィーンから1馬身半差の2着に敗北した。
3月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手(3戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムジョオーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月15日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は森繁騎手(4戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリファストから1馬身半差の2着に敗北した。
5月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(5戦3勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンテイオーから3馬身差の2着となった。
6月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C3(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(6戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別(園田ダート1630m 曇/良)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた10戦目は、闘龍灘特別(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレードワンスターに1馬身の差をつけて優勝
8月4日、中4週で迎えた11戦目は、的部の里特別(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は森繁騎手(7戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトレンドアップに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上A4(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(8戦4勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上A3(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(9戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた14戦目は、サンスポ桜橋特別(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手(10戦4勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1993年)
6月9日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中6週で迎えた16戦目は、短距離特別(姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた17戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月16日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B1(園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月21日、中4週で迎えた19戦目は、交流の町わだやま特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手(4戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、荒山義則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、志んぐ特別(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は米田幸治騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B8 C1(姫路ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は荒山義則騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた23戦目は、サンライズ淡路特別(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で荒山義則騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。