ジョイフルミライ(2006年生、母フィロソフィー)

Joyful Mirai

2006.05.04

ジョイフルミライ(2006年5月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード(当時9歳)と交配したフィロソフィーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川牧場。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
17戦1勝 [1-1-2-13/17]
総賞金国内
375万円
生年月日
2006年5月4日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
上杉昌宏大井
馬主
若海敏男
生産者
前川牧場
抹消情報
地方:2009年9月18日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

20%単勝回収率20%単勝回収率82%複勝回収率82%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身

ベストレース

レース名
’08ゴールドジュニアー
日付/馬齢
2008年9月18日/2歳
コース
大井ダート1400m
着順
6着
人気
12番人気
馬番/頭数
12番/12頭
天候
23.8℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.4/ラスト=13.2
レースペース
稍スロー
通過順位
11-11-11
馬体重増減
490kg+7
出走間隔
中6週
騎手斤量
今野忠成53.0kg

血統

概要

母のフィロソフィーは中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。祖母のヒロポリシーは中央4勝(東京障[3勝:3100-3300m],福島障[2800m])。曾祖母のタイムポリシーは中央平地25戦0勝2着5回。父のスウェプトオーヴァーボードは海外G1・2勝(米国ダ[2勝])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Quatre BrasBull Dog7×71.56%
SicklePharamond7*7×72.34%
Northern Dancer5×4*610.93%
Native Dancer6*6*7×65.46%
Ribot6×63.12%
Tom Fool6×63.12%
Nearco7×6*7*73.9%
Menow7×6*7*73.9%
Nasrullah7*7×6*6*7*76.25%
Mahmoud7×71.56%
Pharos7×71.56%
牡SMy Babu6*63.12%
牡SHeliopolis7*71.56%
牡MPrincely Gift5*64.68%
牡MHyperion7*71.56%
牡MBlue Larkspur7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2009/09/14大井
ダ1800m
12/12
4枠4番
11人
10-10-10-12
43.3/39.7
487
+5
7/12
3枠3番
12人
7-7-8-7
40.7/38.5
482
+2
8/13
8枠12番
13人
13-13-12-12
40.7/38.5
480
+6
12/13
7枠11番
12人
5-7-11-13
40.5/39.7
474
0
12/14
5枠7番
13人
14-14
39.1/36.9
474
-1
13/14
1枠1番
11人
9-9-14-13
42.8/39.3
475
+2
13/14
5枠8番
13人
14-14-14-14
40.8/39.8
473
-1
10/12
8枠14番
12人
12-11-10-11
40.8/38.7
474
-4
8/13
6枠9番
9人
13-13
39.5/36.9
478
-11
2008/11/12大井
ダ1600m
8/16
3枠6番
16人
8-7-9-10
40.8/38.7
489
+1
2008/10/26大井
ダ1600m
3/8
3枠3番
7人
7-6-6-6
41.2/38.9
488
0
2008/10/05大井
ダ1600m
6/9
6枠6番
7人
8-8-8-8
41.4/38.6
488
-2
6/12
8枠12番
12人
11-11-11
38.7/38.4
490
+7
2008/07/28大井
ダ1400m
6/9
6枠6番
4人
4-5-5
40.2/37.6
483
0
2008/07/11大井
ダ1200m
1/10
7枠8番
2人
5-5
40.3/35.9
483
0
2008/06/22大井
ダ1000m
2/7
4枠4番
2人
5-6
38.4/37.0
483
-7
2008/06/06大井
ダ1000m
3/9
3枠3番
9人
7-7
37.8/37.7
490
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、(有)前川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

上杉昌宏厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2008年)

6月6日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 晴/重)に出走。馬体重は490kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1000m 雨/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したミスホーチミンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中2週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のロッソフレイバーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月18日、中6週で迎えた5戦目は、2歳オープンの’08ゴールドジュニアー大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は今野忠成騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のつばめ特別大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のはくたか特別大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳S2のハイセイコー記念大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手(4戦0勝)。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3歳(2009年)

4月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦のフォーチュネイトはなみずき特別大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手(5戦0勝)。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた10戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトカーネーション特別大井ダート1800m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた11戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトアイリス特別大井ダート1800m 曇/良)に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のフォーチュネイトあじさい特別大井ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトラベンダー特別大井ダート1200m 曇/良)に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひまわり特別大井ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(2戦0勝)。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のフォーチュネイトダリア特別大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手(3戦0勝)。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のフォーチュネイトりんどう特別大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のコスモス特別大井ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。