ゴールデンクータン（2022年生、母ウインサクヤヒメ）

Golden Kutang

2022.04.29

ゴールデンクータン（2022年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のベストウォーリア（当時12歳）と交配したウインサクヤヒメが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三石ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

蛯名雄太厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2025年）

3月24日、デビュー戦は鷹見陸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見陸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

8月11日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の港区みんなと結ぶ「へいわ」賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた8戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。