ティーズクラッチ（2015年生、母ベルアミイ）

T's Clutch

2015.03.02

ティーズクラッチ（2015年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアッミラーレ（当時18歳）と交配したベルアミイが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はトド岩高原銀河農場物語（有）。

経歴

デビュー前

1歳のとき、トド岩高原銀河農場物語から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

4月26日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた7戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

9月19日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本咲希到騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた13戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

12月20日、中6週で迎えた14戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2018年）

1月11日、中2週で迎えた15戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた16戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。