ハギノカブラヤ（1984年生、母ミスハギ）

Hagino Kaburaya

1984.06.06

ハギノカブラヤ（1984年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時12歳）と交配したミスハギが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西村 浩三。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤嘉秋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

1月6日、デビュー戦は橋口満朗騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は406kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋口満朗騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

4歳（1988年）

8月13日、約19か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で橋口満朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上400万下（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋口満朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。