ゾーンサイレンス（2022年生、母スプリングサンダー）

Zone Silence

2022.03.18

ゾーンサイレンス（2022年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「領域+静けさ。静けさの中で勝利を掴む」。毛色は鹿毛。種牡馬のサートゥルナーリア（当時6歳）と交配したスプリングサンダーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、天羽牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、佐々木將吉によって5,940万円で落札された。

小椋研介厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

12月15日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

3歳（2025年）

5月3日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に敗れた。