イシノミモザ（2000年生、母ソフィーズドリーム）
Ishino Mimosa
2000.05.02
イシノミモザ（2000年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋花の名前」。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時17歳）と交配したソフィーズドリームが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地12戦0勝、地方2戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 14戦0勝 [0-0-1-13/14]
- 総賞金国内
- 486万円
- 生年月日
- 2000年5月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 久保秀男川崎
- 馬主
- 福岡純一
- 生産者
- 藤本ファーム
- 抹消情報
- 中央：2003年9月6日抹消
地方：2004年3月30日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のソフィーズドリームは海外7戦0勝。祖母のSouqは海外7戦1勝。曾祖母のSugar Plum Timeは海外重賞2勝（米国ダ[2勝]）。父のトニービンは海外G1・6勝（伊国芝[5勝:2000-2400m],仏国芝[2400m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Nasrullah＝Rivaz | 5*6*6×5 | 9.37% |
| き | Fairway＝Pharos | 6*7×6*6*7 | 6.25% |
| きM | Sickle＝Pharamond | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 4*6*6×6*7 | 11.71% |
| 牡 | Court Martial | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Gainsborough | 5*6*7*7×7*7 | 7.81% |
| 牡 | Fair Trial | 5*7*7×5 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×5*6 | 7.81% |
| 牡 | Hurry On | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Prince Rose | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Bois Roussel | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Discovery | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 5*7*7×7*7 | 6.25% |
| 牝 | Rosedrop | 6*7×7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ゼダーン系
- ファミリーナンバー
- 9-c
レース成績
経歴
デビュー前
稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2002年）
11月2日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は448kg。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
12月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、5着を確保した。
3歳（2003年）
1月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で梶晃啓騎手（3戦0勝）。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
2月22日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で梶晃啓騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で梶晃啓騎手（5戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入った。
4月20日、中4週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で梶晃啓騎手（6戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
5月18日、中3週で迎えた8戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
6月29日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（7戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。
7月26日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（8戦0勝）。18頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。
8月2日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（9戦0勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
8月23日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梶晃啓騎手（10戦0勝）。18頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入った。
12月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万両特別1（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた14戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポインセチア特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。