ニユーマツク（1985年生、母サリバークスター）

ニユーマツク（1985年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時7歳）と交配したサリバークスターが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤光夫。戦績は、地方24戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

安田寛厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

9月16日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノタフマンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡島玉一騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡島玉一騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月14日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡島玉一騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡島玉一騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岡島玉一騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡島玉一騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡島玉一騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンパクトから2馬身半差の2着となった。

12月4日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤカゲトウザイに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月24日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンリユウホーからアタマ差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤカゲトウザイから1馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノチヤレンジヤからクビ差の2着に甘んじた。

2月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカコマチに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた23戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤパンイーグルをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4月15日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズダイアナに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。