ハードスキゴ（1983年生、母ハードルビー）

Hard Sukigo

1983.03.06

ハードスキゴ（1983年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスポーツキー（当時11歳）と交配したハードルビーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松本 信行。戦績は、中央平地13戦1勝。

経歴

1歳（1985年）

8月10日、13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月1日、10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

10月6日、10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーペガサスに2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

10月19日、16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1986年）

2月9日、4歳400万下（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月23日、4歳400万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

4月27日、4歳400万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中竹和也騎手。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月18日、牝馬限定の4歳400万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中竹和也騎手。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月31日、牝馬限定4歳400万下のあじさい賞（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中竹和也騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

6月22日、牝馬限定の4歳400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中竹和也騎手。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に敗れた。