カリハヤス（1998年生、母イクチセエレガンス）

Karihayasu

1998.03.20

カリハヤス（1998年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時11歳）と交配したイクチセエレガンスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は上村 清志。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、大高彰から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

高木嘉夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

5月19日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた2戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

6月10日、連闘で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦のあじさい特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月11日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般D1-3（門別ダート1200m 雨/重）に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。