キンググッドマン（1994年生、母マツスペイン）

King Good Man

1994.05.17

キンググッドマン（1994年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイイチコウヤ（当時7歳）と交配したマツスペインが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）谷口育成牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の一般C4ハ。

経歴

デビュー前

ゴールドホースクラブにてで一口馬主が募集された。

山崎彰義厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

10月19日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋田高宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

4歳（1998年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオリエントハーバーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月31日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。