モエノア（2007年生、母タムロマンサーナ）

Moenoa

2007.03.24

モエノア（2007年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時19歳）と交配したタムロマンサーナが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

冨田藤男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2009年）

11月27日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3歳（2010年）

1月8日、中1週で迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

11月26日、約9か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2011年）

1月1日、中0週で迎えた7戦目は、久屋大通ブルースバン（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。