ビソウテイオー（1989年生、母タカラガバナ）
1989.03.13
ビソウテイオー（1989年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時20歳）と交配したタカラガバナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方32戦12勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のパール賞(C2)。
経歴
デビュー前
福地達晃厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1992年）
11月3日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は517kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルシントに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルサツマに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
12月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマチカラに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
12月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストラットから5馬身差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
1月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッググレイトに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
2月9日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングレコードに2馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
3月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウマルセンに3/4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
3月29日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターサンから6馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤川洋一郎騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネステオーに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。
5月12日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤川洋一郎騎手（9戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパッションランサーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1994年）
2月3日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた15戦目は、D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（11戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のランドファストに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツラッキーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギムサシに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月4日、中1週で迎えた19戦目は、パール賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカイフクに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月19日、中1週で迎えた20戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた21戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた22戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた23戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1995年）
2月5日、中8週で迎えた24戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（6戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（7戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後はミマツヒメと並んで3着同着となった。
5月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1996年）
1月15日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた31戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた32戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。