モズフラリーマン（2017年生、母シアトルハッピー）

Mozu Furariman

2017.02.14

モズフラリーマン（2017年2月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋退社後ふらふらと寄り道して帰るサラリーマンの愛称」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフェノーメノ（当時8歳）と交配したシアトルハッピーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は谷川 博勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川博勝から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、キャピタル・システムによって864万円で落札された。

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

3月8日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は514kg。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた3戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた4戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた5戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた7戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の祝武将様生誕記念特別（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた11戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。