キクスイシンヂ（1987年生、母オトマイ）

キクスイシンヂ（1987年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時11歳）と交配したオトマイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場。戦績は、地方54戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上C1 C2。

経歴

デビュー前

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

7月20日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーサカエから1馬身差の2着となった。

8月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた12戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1990年）

2月2日、中4週で迎えた14戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた16戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた20戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた21戦目は、山下慎一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下慎一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、約6か月半の休養明けで迎えた23戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1991年）

2月12日、中7週で迎えた24戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノソロンに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月5日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノコトブキから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月10日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウスーパーに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

4月14日、中2週で迎えた30戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクハリマからアタマ差の2着となった。

5月13日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた35戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノイレブンから4馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイグロリーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月16日、中3週で迎えた39戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカシグナルから2馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で九日俊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマンゲツから1馬身半差の2着となった。

10月19日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた44戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1992年）

1月2日、中0週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた49戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた50戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた51戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（12戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた54戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。