ハッカイオー（1991年生、母ワイエムキーストン）
Hakkai O
1991.04.29
ハッカイオー（1991年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のパークリージエント（当時10歳）と交配したワイエムキーストンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高岸牧場。戦績は、地方36戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の5歳。
経歴
デビュー前
稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1993年）
11月4日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレアリーテイオーから1馬身半差の2着となった。
12月20日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1994年）
1月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファインシルキーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月9日、連闘で迎えた10戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガハイデンから3馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
1月19日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた13戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノリュウセイに1馬身の差をつけて2勝目を収める
2月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノリメンバーから1馬身差の2着に敗北した。
2月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた18戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般C2五 C2六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックモンスターから3/4馬身差の2着となった。
8月20日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中8週で迎えた22戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルワグロリーから2馬身半差の2着に敗北した。
12月4日、中4週で迎えた24戦目は、寒月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1996年）
3月11日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鍛炭幸夫騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた34戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月1日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。