レオグローバル(1993年生、母レオルピナス)

Leo Global

1993.03.01

レオグローバル(1993年3月1日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオテンザン(当時9歳)と交配したレオルピナスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方18戦2勝2着2回。

経歴

デビュー前

桜田新一郎厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(1995年)

8月13日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は527kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダサンヒコーをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、3歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳(1996年)

9月30日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg絞って迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の栃尾特別新潟芝1200m 曇/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

4歳(1997年)

5月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた5戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ上山ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドケンホウから1馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般D2ロ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、D2ハ上山ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般D2ロ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は三浦誠騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテンフラットから5馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2ロ上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ上山ダート1500m 曇/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホリアイデーをクビ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、青葉城特別上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般D2上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般D2ロ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は三浦誠騎手(4戦0勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳(1998年)

5月24日、約9か月の休養明けで迎えた14戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ上山ダート1500m 雨/良)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般D1イ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた16戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ上山ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は野元栄二騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1ハ上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2イ上山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は水戸賢二騎手(3戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。