シーサイドローズ（2014年生、母ジュメイラジョアン）

シーサイドローズ（2014年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「海辺のバラ」。毛色は鹿毛。種牡馬のディープインパクト（当時12歳）と交配したジュメイラジョアンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

1歳のとき、タイヘイ牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小島茂之厩舎（美浦）へ入厩。

9月3日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。