キングハゼオー（2000年生、母クイーンソニア）

King Haze O

2000.03.05

キングハゼオー（2000年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「王＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロプリンス（当時11歳）と交配したクイーンソニアが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は本田 土寿。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

12月8日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（阪神芝1600m 雨/不良）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3歳（2003年）

1月14日、中2週で迎えた3戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦のミヤマキリシマ特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳地方重賞のたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。