スイートスケープ(1990年生、母テイジンジヤ)
Sweet Scape
1990.05.25
スイートスケープ(1990年5月25日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシシツピアン(当時19歳)と交配したテイジンジヤが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は辻野 洋。戦績は、地方28戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の一般C1七。
経歴
デビュー前
辻野豊厩舎(小林)へ入厩。
3歳(1993年)
9月13日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。馬体重は435kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1994年)
6月5日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3八(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は宮浦正行騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレオジャパンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月9日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3八(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフクジョージからクビ差の2着に甘んじた。
7月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3五(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は神澤和弥騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウジワンダーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月13日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3三四(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3三(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後はキタヤマホクザンと並んで2着同着となった。
9月9日、中0週で迎えた9戦目は、一般C3二三(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライナーに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
9月30日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手(5戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチカガヤキに5馬身の差をつけて優勝
10月10日、中0週で迎えた11戦目は、神無月特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手(6戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた12戦目は、台東区特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手(7戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノリズムからハナ差の2着に甘んじた。
11月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1七(大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手(8戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で神澤和弥騎手(9戦3勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1七(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で神澤和弥騎手(10戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヒーローをクビ差制して制した。
5歳(1995年)
1月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C1六(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で神澤和弥騎手(11戦4勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月29日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた17戦目は、一般C1四五(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で神澤和弥騎手(12戦4勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月26日、約6か月の休み明けで迎えた18戦目は、いさり火特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は宮浦正行騎手(4戦1勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた19戦目は、C1 C2(大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は神澤和弥騎手(13戦4勝)。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた20戦目は、北極星特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手(14戦4勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月7日、連闘で迎えた21戦目は、銀河特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手(15戦4勝)。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた22戦目は、やぎ座特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手(16戦4勝)。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた23戦目は、江戸川区特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手(17戦4勝)。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた24戦目は、C1 C2(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手(18戦4勝)。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六七(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手(19戦4勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手(20戦4勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月17日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で神澤和弥騎手(21戦4勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳(1996年)
1月17日、中3週で迎えた28戦目は、睦月特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で神澤和弥騎手(22戦4勝)。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。