キョウワモンド（1986年生、母キョウワイーソ）

Kyowa Mondo

1986.05.12

キョウワモンド（1986年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヤツジヤー（当時15歳）と交配したキョウワイーソが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 3戦0勝 [0-0-0-3/3]
• 生年月日: 1986年5月12日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 坂口正大 栗東
• 馬主: 浅川吉男
• 生産者: （有）協和牧場
• 抹消情報: 中央抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳未勝利
• 日付/馬齢: 1988年8月14日/2歳
• コース: 小倉芝1000m 右
• 着順: 9着
• オッズ/人気: 114.3倍/10番人気
• 馬番/頭数: 1番/10頭
• 天候: 曇 26.0℃
• 馬場状態/馬場速度: 重/極遅
• レースラップ: 平均=12.0/ラスト=13.1
• レースペース: ハイ
• 通過順位: 6-7
• 馬体重 増減: 480kg +6
• 出走間隔: 中1週
• 騎手 斤量: 芹沢純一 50.0kg

血統

概要

母のキョウワイーソは中央平地27戦1勝。祖母のエコンは中央平地49戦5勝2着7回。曾祖母のレスリーマンナは中央平地3戦0勝。父のジヤツジヤーは海外G1・2勝（米国ダ[2勝]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Fairway＝Pharos	5*7×5*6	8.59%
きS	Sickle＝Pharamond	5*6	4.68%
牡	Phalaris	6*6*7×6*7	6.25%
牡	Son-in-Law	6×6	3.12%
牡	Gainsborough	6×6	3.12%
牡	Teddy	6*7×6*7	4.68%
牡	Tetratema	7×6	2.34%
牡	Blandford	7×6	2.34%
牡	Polymelus	7*7*7×7	3.12%
牡	Chaucer	7*7×7	2.34%
牡	Spearmint	7×7	1.56%
牡S	Blue Larkspur	6*7	2.34%
牡S	Man o' War	6*7	2.34%
牡S	Fair Play	7*7	1.56%
牡M	Asterus	5*6	4.68%
牡M	シアンモア	5*6	4.68%
牡M	The Tetrarch	7*7	1.56%
牝	Rosedrop	6*7×7	3.12%
牝M	Zariba	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Damascus 1964 （USA）		Sword Dancer 1956 （USA）	Sunglow	Sun Again
				Rosern
			Highland Fling	By Jimminy
				Swing Time
		Kerala 1958 （USA）	My Babu	Djebel
				Perfume
父 ジヤツジヤー 1971 （USA）			Blade of Time	Sickle
				Bar Nothing
		Court Martial 1942 （GB）	Fair Trial	Fairway
				Lady Juror
父の母 Face the Facts 1961 （USA）			Instantaneous	Hurry On
				Picture
		Vashti 1945 （USA）	Gallant Fox	Sir Gallahad
				Marguerite
			Vicaress	Flying Ebony
				Valkyr
母の父 フイダルゴ 1956 （GB）		Arctic Star 1942 （GB）	Nearco	Pharos
				Nogara
			Serena	Winalot
				Charmione
		Miss France 1946 （FR）	Jock	Asterus
				Naic
母 キョウワイーソ 1977 （JPN）			Nafah	Abjer
				Flower
		トシハヤ 1948 （JPN）	大鵬	シアンモア
				フリツパンシー
母の母 エコン 1962 （JPN）			安優	セフト
				ステフアニア
		レスリーマンナ 1955 （JPN）	シマタカ	プリメロ
				第参マンナ
			マツカゼ	ヒロサクラ
				典風

血統分類

• サイアーライン: ダマスカス系

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1988/08/14 小倉	芝1000m 重 曇	3歳未勝利	カシノテット 1.3	9 / 10	1枠 1番	芹沢純一	50kg	114.3	10人	6-7	38.6 / 35.6	480	+6
1988/07/31 小倉	芝1200m 良 晴	3歳新馬	ロイヤルグランデイ 2.9	11 / 14	8枠 14番	芹沢純一	50kg	164.6	14人	12-11	38.5 / 37.3	474	+6
1988/07/16 小倉	芝1000m 稍 晴	3歳新馬	コウユーショーター 4.1	16 / 16	3枠 5番	芹沢純一	50kg	98.2	15人	15-15	38.2 / 37.8	468

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

坂口正大厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

7月16日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では見せ場なく16着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。