ジョーレディホーク（1995年生、母Upper Class Lady）

Joe Lady Hawk

1995.05.12

ジョーレディホーク（1995年5月12日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のSilver Hawk（当時16歳）と交配したUpper Class Ladyが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

坪正直厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

2月1日、デビュー戦は山田和広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で山田和広騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和広騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

4月26日、中6週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和広騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に敗れた。

6月6日、中5週で迎えた5戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が振るわず15着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた6戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に敗れた。