メジロフューチャー（2006年生、母メジロナターシャ）

Mejiro Future

2006.03.05

メジロフューチャー（2006年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋映画名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時13歳）と交配したメジロナターシャが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺村、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

8月31日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は504kg。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

10月4日、中4週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

3歳（2009年）

1月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

4月18日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。